「半沢直樹3」の感想とドラマとの違いなど

「半沢直樹3」の感想とドラマとの違いなど

「半沢直樹3」の購入方法

「半沢直樹3」と言われている「半沢直樹 ロスジェネの逆襲」は、紙媒体だけでなく
電子書籍でも購入できます。

どちらを選択するべきか?というのは好みによりますが、個人的には電子書籍版が
断然オススメです。

電子書籍版であれば持ち運びを意識する必要がありませんし、物理的なスペースも
必要ありません。

図や挿絵が重要な絵本などは書籍のほうが良い場合もありますが、小説に関しては
基本的に文字を楽しむものですので電子書籍のほうが良いでしょう。

「目が疲れる」とか「紙をペラペラめくる感じが良い」などを重視しないのであれば
電子書籍にするべきです。

「半沢直樹 ロスジェネの逆襲」は以下のリンクから購入できます。

Kindle版(電子書籍)
文庫版

ドラマと原作の違いや感想など

ネタバレ含みますので、一応注意です。

 

 

 

 

 

 

大和田役員の存在

ドラマと原作の最大の違いは、何といっても大和田役員の存在です。

原作では自信の不祥事により出向となっていましたが、ドラマでは常務から役員への
降格のみの処置となっています。
そもそも原作だって、あれだけの不祥事をやらかして出向って処分が軽すぎますよね。
懲戒解雇が妥当だと思うのですが、銀行ってそういうところなんですかね。

そういった事情もあって、原作では一度名前が挙がるだけで、全く出番がありません。
ドラマでは、オリジナルのエピソードで大活躍してますね。

また、ドラマにはキャスティングの関係で内藤部長が出演していませんが、その内藤部長の
役割も担っています。
そもそも、「次長の半沢」と「役員の大和田」が大活躍しているのに、部長の姿が
出てこないって、組織として問題なんじゃないの?と疑問に思ってしまいます。

森山と半沢の関係

ドラマでは一話ごとに森山が半沢を慕っていく様子が分かります。
しかし原作では、森山が半沢に傾倒する描画が最後のほうになるまであんまり出てきません。

このへん、ドラマは視聴者を引き込むのがウマいと感じますね。

また、半沢が東京中央銀行に戻る際も、原作では頭取に呼ばれて辞令が出て、そのまま
東京中央銀行に勤務する勢いで終わってしまいますが、ドラマでは森山などとの別れが
表現されています。

このシーンも最高ですね。
個人的には、半沢が拍手で迎えられているのに、諸田を連れてきて謝罪させるシーンは
必要ないようにも感じましたが。

三木のシーンは?

三木役に抜擢されたのは「東京03」というお笑いトリオの角田です。
この人はお笑いの人なのに芝居がウマいという事で、絶賛されていました。

それ自体は同意なのですが、半沢直樹のドキドキシーンにしてはイマイチだと感じました。
前作までは、「半沢の自宅に金融庁が乗り込むところ」「半沢と小里が金庫内に居る所へ
貝瀬支店長が来るところ」などはドキドキしたのですが、今回の「三木がファイルを
見つかってしまうところ」に関しては、それらのシーンと比較してしまうとイマイチだった
と感じました。

しかも、直後にそのシーンを半沢に電話で報告していましたが、「そんな暇ないだろ!」と
思わず突っ込んでしまいました。

またドラマでは、半沢は三木の営業テクニックをある程度評価しているシーンがありましたが、
原作ではそのような描画はありません。

角田を採用している関係で、三木を少し優遇しているように感じられました。

敵サイド

原作では伊佐山は半沢の敵対勢力くらいの印象でしたが、ドラマでは憎き敵役として
過剰なまでに半沢を追い込んでいきます。
よくもこんな演技ができるものだと感心しました。

三笠副頭取もドラマでは電脳雑技団から裏金をもらったことになっていますが、大手銀行の
副頭取がそんなリスキーなことしないだろ!と思います。

ドラマは分かりやすい!

私はドラマが待ちきれなくて最初に原作を読んだのですが、企業買収が中心のストーリー
であり、その辺に詳しくない人には少し難しいんじゃないかと思いました。

これをドラマにしても視聴者が付いてこれなくて、あんまり評判は良くないだろうと
思っていました。

ところが実際にドラマを見た感想は、メチャメチャおもしろいです。

もちろん原作の小説もとても面白かったのですが、この難しいストーリーを、出演者の特徴
を生かして分かりやすく面白く表現できていてプロってスゴイ!と感じました。

ぜひ皆さんも原作を見て、比較してみてください。

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