セールで購入した Jabra Elite 65t が届いたので感想

セールで購入した Jabra Elite 65t が届いたので感想

ねんがんのJabra Elite 65t が届いたぞ!

先日、Jabra Elite シリーズの定価が安くなり、Jabra Elite 65t/Active Elite 65t に関しては6月末までの期間限定でさらに安くなるキャンペーンを実施しています。

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この時にポチった Jabra Elite 65t が届きましたので使用感などをレビューしたいと思います。

開封

さて開封したものの、あまり付属品もありませんので軽くご紹介したいと思います。

箱を開けるとケースとイヤホン本体、小箱が入っています。

小箱には充電用ケーブルとイヤーピースの大きいサイズ、小さいサイズが1セットずつ入っています。

ちなみに中くらいのサイズは、イヤホン本体に初めから装着されています。

Jabra Elite 65t 良いところ

①装着性

耳にさしてクルっと回転させればフィットするようになっています。

ノイズキャンセリング機能は搭載していないのですが、きちんと密閉されて外音を遮断することができますので、音楽や動画などに集中できます。
ただし、ガッチリはまっているからなのでしょうが、慣れないと耳が痛くなってしまいます。
私の場合は耳にさして少し緩めてから回転させるようにしていますが、そうすれば耳の痛さが軽減されて良い感じです。

②音質

音質は良いです。
広域にわたって音の広がりが感じられますし、低音も強すぎません。
ソフトにイコライザー機能もありますので、自分の好みに近づけることもできます。

音質って人それぞれ感じ方が違いますので、評価が難しいですよね。
よく Youtuber が色々な製品をレビューしていますが、人によって言っていることが全然違っていて信用できないと思いませんか?
なんだかんだ言っても、結局は提供してもらっている物の酷評はしていませんよね?無理やり良いところを褒めているような気がしませんか?
結局は自分の耳で聞いて確かめるしかないわけです。

もしくは、イコライザーで調整できる製品であれば、調整の余地はあります。
そういった観点から、この製品は音質面でもオススメできます。

③通話品質

Jabraといえば通話品質に力を入れていることでも有名ですので、通話をメインに考えている方にはオススメできます。
「AVIOT TE-D01g」で通話していた時は「少し聞こえにくいんだけど」と何度か言われたことがありましたので、それからはTE-D01gでの通話は控えていました。
Jabra Elite 65t は4つのマイクを搭載しているためか通話品質も良く、通話相手にもなかなか好評のようです。

④外音取り込み機能

外音取り込み機能とは、外の音をマイクが拾い、その音を出力することで、イヤホンで耳を密閉していても外の音が聞こえるという機能です。
この機種は「Hear Through」という名称の外音取り込み機能を搭載しており、その強さも選択することができます。

ただし個人的には、強さをMAXにしないと、あんまり効いていないように感じました。
強さをMAXにすれば結構便利な機能です。
小さな音は拾えないことがあるのですが、何かがぶつかった音や衝撃音などははっきりと聞き取れます。}
電車などの交通機関や、店内、家庭内でも活躍する機能です。

というか、この機能が便利すぎて、私はほとんど外音取り込みをONで使用しています。
しかもこの機種、外音取り込みのON/OFFをアプリでも切り替えられるのですが、わざわざアプリを起動しなくても右耳のボタンを2回押すことでも切り替えできるんです!
非常に便利です!

2台までマルチポイントが可能

2台までであれば、同時接続(マルチポイント)が可能です。
「マルチペアリング」とは1台の子機(イヤホン)に対して複数の親機を「登録する」ことですが、「マルチポイント」とはペアリングに加えて複数の親機を「接続する」ことです。
この機種は2台まで同時に接続ができます。

といっても2台の音が同時に聞こえるわけではありません。
片方のデバイスの再生を止めてもう片方のデバイスを再生させると、自動的に接続が切り替わってそちらから音が出ます。
しかも、2~3秒くらいで切り替わりますので、とても使いやすいです。

私はスマートフォンとPCを設定していますので、どちらのデバイスから音を出すかを一瞬で切り替えられますので非常に重宝しています。

Jabra Elite 65t 良くないところ

①充電端子が Micro USB

今どきのワイヤレスイヤホンであれば、充電端子は「USB Type-C」が多いのですが、この機種は数年前のものという事もあって充電端子が「Micro USB」です。
今どきのスマートフォンはほとんど「USB Type-C」ですので、できれば「Micro USB」のものは購入したくなかったですね。
これに関しては購入前のチェックモレでした。
仮に気が付いていたら購入しなかったのか・・・と言われると、やはり妥協して購入していたかもしれませんが。

②片耳だけで使用できない

片耳で音楽を聴きつつ、両耳を完全に塞ぎたくない時、私は片耳だけ装着することが良くあります。
「AVIOT TE-D01g」であれば、右耳と左耳のどちらをケースから外しても片耳だけで使用できますし、好きなタイミングで両耳モードに移行できますが、「Jabra Elite 65t」は基本的に両耳で聞くことを前提に作られているようです。
右耳にセンサーがありますので、右耳だけで使用することはできますが、右耳のイヤホンから耳を話すと左耳からも音が聞こえなくなってしまいます。
左耳だけで利用したい場合、両耳分をケースから出して右耳分をどこかに置いて使用しないようにすれば、可能です。
ただし、外音取り込み機能がありますので、個人的には片耳だけで利用しなければならない状況は少ないと感じました。

まとめ

いかがでしょうか。
なかなか完成度が高く、1万円であれば非常にお買い得だと思いますよ。
Micro USB端子は少しガッカリしましたが、この金額でカンペキなものは望めないですよね。

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また今回比較してみて、改めて「AVIOT TE-D01g」の良さも再認識しました。
ノイズキャンセリング機能も付いていますし、耳に装着していても全然疲れません。
今ならAVIOTのストアでとても安く購入できます!

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