世界最小のFelica搭載スマートフォン「Jelly2」支援受け付け中

世界最小のFelica搭載スマートフォン「Jelly2」支援受け付け中

クラウドファンディング「CAMPFIRE」でJelly2支援を受け付け中

クラウドファンディングとは

みなさん、「クラウドファンディング」ってご存知ですか?

「CAMPFIRE」より

商品を例に説明すると、開発中の商品に先行でお金を投資してかい開発費に使ってもらう。
そうして完成した商品を受け取ることができる、というものです。

商品は市場で購入するよりも安く手に入れることができますので、まさにwin-winの関係です。

また、開発者は企業である事も多いのですが、個人であったり何人かの小規模な
チームである事も多いです。
つまり、我々と同じような消費者目線を持っています。

みなさんは市場の商品に対して「こんな機能があればいいのに・・・」と思ったこと
ありませんか?
でもどうしようもありませんよね?
気に入らなければ、使わないとか別の商品を探すしかないのです。

しかし、クラウドファンディングの開発者の中には、「無ければ自分で作ればいい」という
考えの人も大勢います。

まだクラウドファンディングのページを見たことが無い方は、一度見てください。
けっこう奇抜な商品が並んでいますので、「これが欲しかったんだ」と思えるような
出会いがあるかもしれません。

ちなみに、クラウドファンディングにも複数のサイトがあります。

CAMPFIRE
Makuake

などです。

私はどちらも利用したことがありますが、特に使いにくいという事もなく、
不便なこともありませんでした。

Jelly2とは

「Jelly2」とは、クラウドファンディング「CMPFIRE」で募集中の

世界最小のFelica機能搭載スマートフォン

です。

近年になって、SIMフリースマートフォンが増えてきた

今までも小型のスマートフォンって結構な種類がありましたが、日本ではほとんど
発売されていません。

なぜかというと、日本人はNTTドコモなどの、いわゆる「キャリア」で購入するのが
一般的であり、聞いたことが無いようなメーカーのSIMフリースマートフォンなんて
どこの店頭にも無く、誰も購入しないからです。

一般人がそういった小型スマートフォンなどを購入するためには、個人輸入するか
輸入代行サイトを通す方法しかありませんでした。

ところが近年になって「格安SIM」の取り扱いが増えて、「SIMフリースマートフォン」
の存在が今までよりも広く認知されるようになりました。

「スマートフォンはキャリアで購入する必要はなく、バンドが対応していれば中国産でも
どこ産でも使える」という事と、「日本のスマートフォン技術は他国よりも優れている
わけではなく、むしろ大きく遅れているのだが、なぜか価格だけは高い」という事実が
一般層にも広く知れ渡るようになったのです。

そういった流れもあって、Huaweiのほか、OPPOやXiaomiなどの中国メーカーも日本へ
参入しています。

SIMフリースマートフォンは、あまりFelicaを搭載していない

ですが、海外メーカーのSIMフリースマートフォンにはFelicaが搭載されておらず、
おサイフケータイ機能が使えないことが多いです。

HuaweiやOPPOの一部の機種にしかFelicaが搭載されていません。
理由としては、Felicaは日本独自の機能であるので、Felica用にソフトを変更しなければ
ならないからです。

Felica用にソフトを変更してしまうと、いろいろと不都合が発生してしまいます。
例えばAndroidのバージョンアップ時などに、通常であればアップデータを1つ用意して
アップデートするだけですが、Felica機能を搭載しているとFelica用にソフトを少し
変更しなければなりません。

当然ですが、アップデートできるタイミングは遅くなってしまいますし、ソフトを
対応させるための開発費も必要となってしまいます。

また、Felica機能を搭載させるためにはFelicaの開発元であるソニーなどに上納金というか
手数料のようなものを払う必要があるようです。
その分は本体代金に上乗せされますので、「性能の低いスマートフォンなのにFelicaが
あるから本体代金が高くなってしまう」という事が発生しがちです。

Jelly2はFelica搭載

ところがなんと、Jelly2はFelicaを搭載しています。
「Felicaチップ搭載のため、日本向けは$20高くなる」との事なのですが、$20は2,100円くらいです。
「たったそれだけでFelicaって搭載できるの?」と疑問に感じてしまいますが。

超小型でFelica搭載というのは選択肢が非常に少ないので、それだけで魅力的な端末です。
類似機種としては「Rakuten Mini」くらいしかありません。

そこで、「Jelly2」と「Rakuten Mini」を比較してみたいと思います。

「Jelly2」と「Rakuten Mini」の比較

2機種の主なスペックを比較してみました。

Jelly2 Rakuten Mini
サイズ 95×49.4×16.5 106.2×53.4×8.6
重量 110g 79g
CPU Helio P60
約138,000点
Snapdragon439
約92,000点
RAM 6GB 3GB
ROM 128GB 32GB
外部ストレージ microSD 非対応
画面サイズ 3.0インチ 3.6インチ
解像度 854×480 1280×720
SIM Dual Nano SIM eSIM
カメラ 8MP+16MP 5MP+16MP
バッテリー 2000mAh 1250mAh
生体認証 指紋
Felica 対応 対応
充電端子 USB Type C USB Type C
Bluetooth 4.2 5.0
Wifi a/b/g/n/ac a/b/g/n/ac
イヤホンジャック あり なし
OS Android10 Android9
対応Band 1/2/3/4/5/7/8/
12/13/17/18/19/
20/25/26/28/66/
34/38/39/40/41
3/4/5/18/19/26/
28/38/41

サイズ/重量

サイズはJellyのほうがコンパクトですが、厚さが2倍くらいの差があります。
重量も Rakuten Mini のほうが軽いです。

「厚さや重量よりも面積が小さいほうがいいんだ!」という方もいるとは思いますが、サイズと
重量に関しては、Rakuten Mini のほうが優れているといえるのではないでしょうか。

ただ、Jelly2は持ちやすそうではあります。

CPU

小型スマートフォンは発熱の関係から、あまり高性能なCPUを採用しない傾向にあります。

Jelly2は Helio P60、Rakuten MiniはSnapdragon439です。
詳しくない方のために、Antutuベンチマークという性能を測定するソフトで算出された数値を
記載しましたが、ご覧の通りJelly2 Helio P60の圧勝です。

正直、Helio P60もそんなに高性能ではないのですが、普段使いには十分です、
逆にSnapdragon439は、ちょっとした作業でももっさりしてしまいますので、正直なところ
あんまり使いたくないですね。

RAM/ROM/ストレージ

Jelly2は6GB+128GBという、ミドルハイレベルです。
しかも、ROMはUFS2.1という規格で接続されていますので高速アクセスが可能です。
さらに、microSDカードに対応していますので、容量を増やすことが可能です。

対するRakuten Miniは、3GB+32GBです。
RAMが3GBあればそんなに困らないと思いますが、ROMが32GBしかありませんし、
外部ストレージで増やすこともできませんので、用途が限られてしまうでしょう。

普通にJelly2の圧勝です。

画面サイズ/解像度

画面サイズに関しては本体サイズと比例してJelly2のほうが小さくなるのは仕方ありませんが、
解像度でかなりの差が付きます。

小さい画面ですので、あんまり高解像度にする意味は無いのかもしれませんが、
Rakuten Miniの解像度は魅力的です。

対応SIM

Jelly2は、この極小サイズにもかかわらずNano SIM×2 のDUAL対応です。
すばらしいですね。

Rakuten MiniはeSIM対応です。

通常のSIMは、カードを端末に差し込んで通信できるようにするものですが、eSIMは
仮想カードのようなものですので、ソフト的にSIMカードを差し込む処理をします。

eSIMに関しては、楽天モバイルのページで解説されていますので参考にしてください。
現時点では、あんまり普及していませんが、とても便利ですので徐々に対応機種は
増えるのではないかと思います。

どちらが優れているのか?というと、どちらとも言えません。
個人的にはDUAL SIMのほうが使いやすいと思うのですが、人によってはeSIMのほうが
便利だと感じるでしょう。

カメラ

数値としてはインカメラの画素数が少し違うだけで、大きくは変わりません。
アウトカメラに関しては、こんな小さな端末で1600万画素ってスゴイですよね。

レンズの大きさとかが違うので、デジカメのほうがきれいに撮れると思いますが、
画質にこだわらなければ充分でしょう。

バッテリー

2000mhと1250mAhですので、Jelly2のほうが大幅に多いですね。
本体が厚い分、バッテリー容量が多いのでしょうね。

生体認証

指紋認証と顔認証のどちらが便利かですね。
これも人によって違うと思いますが、個人的には指紋認証のほうが使いやすいです。

顔認証だと、暗いところなどで認証されにくかったりします。
そういう機種って画面内指紋認証機能も付いていたりするんですが、画面内指紋認証は
認識率が悪いんですよね。

結局は、物理的な指紋認証が一番使いやすいっていう結論ですね。

Felica

両機種とも対応しています。
すばらしいです。

海外の端末はNFCだけ対応しているっていうのが多いので、Felica対応は貴重です。

Bluetooth

Bluetooth4.2で困る事はありませんが、Bluetooth5.0のほうが良いです。

Jelly2もBluetooth5.0にしてほしかった・・・

3.5mmイヤホンジャック

Jelly2はイヤホンジャックがあります。

Bluetoothが普及していますが、やはりイヤホンジャックは欲しいですよね。
Bluetoothイヤホンのバッテリーが突然切れることもありますし、外出先などに
忘れてしまった場合、100円ショップなどの安物を購入して使用する事もできます。

無いよりあったほうが良いですよね。

OS

あんまり変わりませんけど、バージョンが新しいほうが良いです。

こういうイロモノってバージョンアップしないことが多いので、なるべく
最初のバージョンは高いほうが良いです。

対応Band

Jelly2は、対応バンドが多くてスバラシイです。
ほとんどのキャリアで使用できるでしょう。

逆に、Rakuten Miniは対応バンドが少なすぎます。
というか、Band1に対応していないのは致命的です。
楽天Mobile専用機みたいな感じに思えます。

発売当初はBand1に対応していたのですが、何のアナウンスも無く2020年5月のロットから
Band1への対応が無くなりました。
ひどい話ですね。

価格

Jelly2は今ならCAMPFIREで本体価格21,999円+システム利用料220円=22,219円で
予約することができますが、現在制作中ですので、入手するためには2021年1月まで
待たなければなりません。

商品が完成してからAmazon等のショップでも手に入れることができるようになりますが、
クラウドファンディング支援価格よりも高い価格で販売されます。

支援応募の締め切りは10月末までですので、検討はお早めに。

Rakuten Miniは、Rakuten UN-LIMITと同時に申し込めば17,000円で販売されていますが、
15,700円分のポイントが還元されますので、タダみたいなもんです。

さらに、追加のポイント還元などもありますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

いかがでしょうか。

Jelly2はとても魅力的な機種ですが、最大の欠点はまだ発売されていないことです。
確かに「日本向けはFelica希望搭載」と記載されていますが、本当に使えるかは
現時点では分かりません。

最後の最後で「やっぱ使えなかったから$20安くするよ」と言われても困りますよね。
こっちはFelicaが使用できる前提で購入するのですから。

そういった不安要素もクラウドファンディングの特徴ですので、製品の完成と到着を
楽しみに待ちたいと思います。