
LG G8X ThinQとは
L8 G8X ThinQ とは、LGがSoftbankで発売した2画面スマートフォンです。
詳しいことは、下記リンクを参照してください。
特徴をざっと記載すると下記の通りです。
画面付きのケースが付属している
この機能が間違いなく最大の特徴です。
標準でサブスクリーン付きのケースが付属しており、画面を開くと2画面を同時に使用できます。
良くある使い方としては、
・攻略ページを見ながらゲームをする。
・撮った写真をその場でSNSにアップロードする。
・Webを閲覧しながら気になる事を検索する。
など、いろいろな使い方ができます。
それだけでなく、ケースをして本体のみの1画面だけで使用することもできます。
その場合、なんと1画面用のTPUケースも標準で付属しておりますので、別にケースを購入する必要がありません。
それを付けて普通の1画面スマートフォンとして使用することもできます。
カメラ性能が結構良い
カメラはデュアルレンズで、標準レンズ1200万画素+広角レンズ1300万画素であり、インカメラは3200万画素です。
別に普通じゃん、って感じですよね。
今どきのスマートフォンでは飛びぬけて性能が良いわけではありません。
ですが、動画撮影性能に優れており、手ぶれ補正が強烈に効きます。
手振れ補正はiPhoneのちょっと下くらいの性能で、Xiaomiなどの同価格帯のスマートフォンと比べても非常に優れています。
またデュアルスクリーンを使用すれば、撮った写真を別のスクリーンで確認しながら撮影することができます。
処理速度が速い
CPUは Snapdragon855 で、国内では最高峰のCPUを使用しております。
そろそろ Snapdragon865 を搭載した端末も登場しますが、それほど性能は向上しません。
現時点では Snapdragon855 で困る事はまずありません。
RAMは6GB, ROMは64GBで、普段使いに困る事は無いでしょう。
ROMに関しては、microSDに対応していますので、増やすことも簡単にできます。
今はやりの Sharp AQUOS sense 3 なんて Snapdragon630という2年前のCPUを使用しており、処理速度に天と地の差があります。
いろいろな機能に対応
おサイフケータイ機能
おサイフケータイ機能に対応しております。
使用している方は多くないかもしれませんが、一度使うと便利すぎて抜け出せなくなります。
ケースを付けたままでも使用することができますが、結構な重さになりますので、少し使いにくいかもしれません。
ワイヤレス充電
ワイヤレス充電(Qi)に対応しており、充電パッドに置くだけで充電することができます。
こちらもケースを付けたままで使用することができます。
充電スピードは決して速くありませんが、置くだけですのでかなり手軽です。
画面内指紋認証
指紋認証というと、背面や側面をイメージする方が多いと思いますが、この機種は全面のスクリーン内に指をあてるとロック解除することができます。
背面まで指を伸ばさなくてもロック解除できます。
安い!!
こんなに機能てんこ盛りで、税込み55,440円です。
スクリーンはいくらするんだよ、と思う方もいるかもしれませんが、なんとスクリーン付きなんですね。
スクリーン付きで、最高峰のCPUを搭載していて、有機ELとかワイヤレス充電とか画面内指紋認証機能があっておサイフケータイに対応していて55,440円。
同じくらいの性能の機種と比較すると、ほかの機種はスクリーン無しで同じくらいの価格ですよ。
この価格設定は、通常ではありえませんので、LGかSoftbankの戦略的なものなんでしょうかね。
購入するために
購入方法が難しい
そんな素晴らしい端末ですが、なんとSoftbankとの契約なしに、端末だけ購入する事が可能です。
ただし現在は品薄状態で、Softbankショップや家電量販店には在庫が無いことが多いです。
さらに、端末だけ購入したい客には販売してくれない事もあるようです。
そりゃあ、これだけお買い得の端末なのですから、回線契約してくれる人に売りたいですよね。
噂では、端末だけ売ってもノルマのプラスにならないようですから。
私みたいに対人が苦手な人にとっては、端末だけ購入するのは難しいですね。
購入する方法
それでは、どのように購入すればよいのでしょうか。
・売っているSoftbankショップや家電量販店をひたすら探す。
・ヤフオク!, メルカリ, ムスビーなどを探す。
私はメルカリで購入しましたが、定価以下で購入するのは難しいです。
新品だと60,000円以上します。
新品60,000円でも端末の価値に比べれば安いと思いますが、やはり定価以上で購入するのは抵抗がありますよね。
家電量販店に電話しまくるか、ヤフオク!, メルカリをひたすらウォッチするのが良いのではないでしょうか。