三井住友カード プラチナプリファードはお得なのか?

三井住友カード プラチナプリファードはお得なのか?

三井住友カードより、「プラチナプリファード」が新たに誕生しました。
プラチナカードでありながらポイント還元を重視したという、斬新なカードです。

私は今、JACCSプラチナカードを使用しています。

ですが、プラチナプリファードのほうが還元率が良いようであれば乗り換えたいと
考えています。

このページではプラチナプリファードの特徴を紹介し、他のポイント還元系プラチナカード
と比較して、どちらを選択するべきか提示したいと思います。

プラチナプリファードの特徴

①ポイント還元率が高い

通常はポイント還元率1%です。

ですが、「プリファードストア」と呼ばれる特定の店で使用すれば、+1%~9%の
追加ポイント
がもらえます。

プリファードストアは各種コンビニやドラッグストアの他、なんとETCカードなども
含まれていますので、けっこう色々な店が対象になりますね。

具体的には下記リンクの通りですので確認してみてください。

プリファードストア

その他、前年の利用実績によってポイントが加算されます。
100万円使用ごとに10,000ポイントが付与されますので、つまりは+1%くらいの
追加となります。

②入会特典が豪華

入会月の3ヵ月後末までに40万円以上を利用すると、追加で40,000ポイントが
プレゼントされます。

当然ですが、基本ポイントの1%や特約店のポイントももらえます。

3か月で40万円というと年間160万円ペースですので、そこまで高いハードルでは
ありませんよね。

年会費が33,000円ですので、追加ポイントをもらうだけで余裕で元が取れます。

③そこそこのサービス

・国内/海外旅行傷害保険が付きます

・国内空港ラウンジが無料で利用できます

・家族カード、ETCカードは無料です。

他のプラチナカードと比較してみよう

比較カード

比較カードは「JACCSプラチナカード」と「EPOSプラチナカード」にしました。
この2つのカードも高還元率で非常に人気があります。

ちなみに、この記事を作成している今の段階では、まだ計算していませんので
どのカードが最も還元率が高いのか、分かりません。

三井住友プラチナプリファードは後発ですので、これらのカードを超えることを
期待しています。

前提条件

・初年度と2年目以降で還元率や年会費が異なるパターンがありますので、初年度と
2年目以降、それぞれの還元率を計算します。

・利用金額に関しては、私の利用実績から年間200万円とします。

・特定の店で購入すると還元率が上がるパターンがあったり、特定の条件で年会費が
下がる場合もありますが、今回は現実の利用状況と合わせた条件で試算しています。

カードごとの試算条件は次の通りです。

三井住友プラチナプリファードの試算条件

リボ技を使用します。リボ技とは、毎月少額のリボ払い手数料を発生させることによって
ポイント還元率を増やすテクニックです。
リボ技を使用することによって、還元率が+0.5%されます。

・全体の利用金額のうち、30%分を特約店で利用することにします。
特約店のポイントを+2%します。

・全体の利用金額のうち、20%分をKyash経由で支払います。
Kyash経由する事で、Kyashポイントが1%もらえます。

JACCSプラチナカードの試算条件

ポイントは全額「Jデポ」と交換します。
Jデポは、支払金額からポイント分が相殺される仕組みであり、実質的には
現金への交換と同じ意味です。
Jデポに交換すると1,000円が1,050ポイントになりますので、5%の上乗せとなります。

・全体の利用金額のうち、40%分をKyash経由で支払います。
Kyash経由する事で、Kyashポイントが1%もらえます。

JACCSプラチナカードの記事もご覧ください。

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EPOSプラチナカードの試算条件

・初年度の年会費はゴールドカードを利用してからのインビテーションとしました。
これにより、初年度の年会費が30,000円から20,000円に下がります。
次年度以降は、年間100万円使用すれば20,000円のままです。

・全体の利用金額のうち、30%分を特約店(選べる3選)で利用することにします。
特約店のポイントを+1%します。

・全体の利用金額のうち、20%分をKyash経由で支払います。
Kyash経由する事で、Kyashポイントが1%もらえます。

試算結果

以上の条件で試算してみました。
結果が下記の通りです。

初年度の結果

プリファード JACCSプラチナ EPOSプラチナ
年会費 33,000 22,000 20,000
基本還元率 1.5% 1.50% 0.5%
ポイント 30,000 31,500 10,000
特約店ポイント 12,000 6,000
ボーナスポイント 4,0000
Kyash 4,000 8,000 4,000
差し引き 53,000 17,500 0
総還元率 2.65% 0.88% 0.00%

「差し引き」は全ての獲得ポイントから年会費を引いた金額で、「総還元率」は
獲得したポイントから年会費を引いた額が利用額の何パーセント還元か、
という計算をしています。

初年度は、プラチナプリファードが最も還元率が高いという結果になりました。

やはりボーナスポイントの40,000ポイントが大きく、初年度から余裕で年会費を回収できます。
他の2社は、初年度に関してはボーナスポイントがもらえませんからね。

2年目以降の結果

プリファード JACCSプラチナ EPOSプラチナ
年会費 33,000 22,000 20,000
基本還元率 1.5% 1.95% 0.5%
ポイント 30,000 40,950 10,000
特約店 12,000 6,000
ボーナスポイント 20,000 5,000 30,000
Kyash 4,000 8,000 4,000
差し引き 33,000 31,950 30,000
総還元率 1.65% 1.60% 1.50%

2年目以降もプラチナプリファードが最も還元率が高いという結果になりました。
ですが、JACCSプラチナやEPOSプラチナと大きな差はありませんので、使い方によっては
逆転しますし、プラチナカードとしての特典はJACCSやEPOSのほうが上回っている点が
多いです。

JACCSプラチナは、年間300万円の利用で2%の還元率になりますが、年間200万円の利用でも
還元率1.95%です。
リボ技とか特約店の設定も必要ありませんので、シンプルで良いですよね。

プラチナプリファードは年間利用額に応じてボーナスポイントは付きますが、初年度のような
大きなボーナスポイントがありません。

EPOSプラチナもボーナスポイントは大きいのですが基本還元率が低いのが残念です。

まとめ

ポイント還元率が高めのプラチナカードを比較してみました。

あくまでも比較条件は一例ですので、もっと特約店を使ったりKyashを使ったりすれば
少し違う結果になります。

また、還元率はプラチナプリファードが最も高い結果になりましたが、あくまでも
「リボ技」を使用した前提となります。

リボ技は失敗してしまうと、設定によっては多くの金利を支払わなければなりません。
またこの技は、カード会社が廃止してしまうと使えなくなってしまいます。

少し前は、EPOSカードもリボ技を使えたのですが、今は廃止されてしまいました。
プラチナプリファードも、いつ廃止されるか分かりませんので、使えることを前提に
考えないほうが良いかもしれません。

JACCSプラチナは国内/海外旅行の保険が充実していますし、基本還元率が高いので
リボ技などに頼る必要がありません。
ですが、JACCSは他のカードでちょくちょく還元率の改悪をしていますので、今後も
こんなに高い還元率が続くとは限りません。
また、使っていると券面の塗装がはがれてしまい、見た目がよろしくありません。
プラチナは所持するという喜びもあると思いますので、この点は残念です。

EPOSプラチナも還元率は高いのですが、他の2社と比較するとやや劣ります。
ですが、空港ラウンジが同伴者1名も無料で利用できたり、EPOSのカード管理サイトが
使いやすいなどのメリットもあります。
また、マルイで年4回の優待期間中であれば10%オフになりますし、誕生月は
ポイント2倍になります。

どのカードに擦れべきか、というのは皆さんの使い方次第となりますが、プラチナに
関してはポイント還元率重視のカードが少ないので、プラチナプリファードという
選択肢が増えたことは非常にうれしいですね。

 

三井住友プラチナプリファードの詳細

JACCSプラチナの詳細 

EPOSプラチナの詳細